リハビリ看護師になろう~子育てママナースの転職~

日本の高齢化とともに需要が増しているリハビリ看護師

看護師の転職理由でもトップに位置する「労働環境」に関しては一般病棟よりもはるかに良いとされ、大病院などの忙しさに疲れた人や妊娠出産を経て看護師としてのブランクがあるママナースの転職先としてもおすすめの働き方としても注目度が高まっています。

 

リハビリ看護師のメリット・デメリット

 

リハビリ看護師のメリットは

 

・残業が少ない

・勤務体制が相談しやすい

・1人1人患者さんに向き合える看護が行える

 

と言った点です。

リハビリテーション施設が人気である理由としては何より「残業が少ない」という点が大きいです。

また、仕事が比較的スローペースで進み、理学療法士や作業療法士などの他職種の比重が大きいため勤務体制なども相談しやすい施設が多い点も子育て中のママさんナースにはうれしい点です。

逆にリハビリ看護師のデメリットとしては

 

・看護師としてのスキルアップにはつながらない

 

という点があります。

最先端の医療機器を扱ったり、医療知識を勉強する機会に恵まれない為、看護師としてのキャリアップにはつながらないという点はデメリットです。

これからバリバリやりたい! という人には物足りない職場であることが多いです。

 

*リハビリ病棟でも病院によっては勤務環境が良くない医療施設も存在します。転職する際は記事最下部にあるように優秀で誠実な転職エージェントにしっかり内部情報を聞いてから転職活動を行いましょう。

 

リハビリ看護師はどんな業務内容を行うの? 一般病棟とは違う?

 

リハビリテーションにおける看護師業務は一般病棟や急性期・療養病棟の業務とは大きく異なります。

回復リハビリ病棟での主な看護師業務は内服薬管理などの患者さんに対する疾患治療や作業療法士、理学療法士、医師などのリハビルスタッフとの連携を行いながらの患者さんのリハビリ、状況をみながらのADL援助などとなっています。

治療を患者さんの多くは急性期病棟や在宅療養からのリハビリを目的とした転院であり、ある程度病状は安定しており、医療行為そのものは一般病棟と比較すると少ないです。

ただ、患者さんの年齢は高齢であることが多く、急激な病状の悪化や誤嚥、転倒転落などによるケガなどの対応する必要があります。

回復リハビリ病棟は入院対象となる疾患名や入院期間などの基準が設けられており、受け入れ可能な患者さんは限定されています。

対象となる疾患は以下の通りです。

・脳血管疾患発症後や術後の回復期にある患者

・脊椎損傷・脊椎疾患の発症後や術後にある患者

・股関節やひざ関節の人工関節置換術後の回復期にある患者

・神経や靭帯損傷の発症後にある患者

・外科疾患や呼吸器疾患の治療による長期臥床に伴う廃用症候群にある患者

 

 

そういった患者さんに対し、医師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリスタッフ、ソーシャルワーカーやケアマネージャーなどのコメディカルと連携して看護を提供していくのがリハビリ病棟の看護師業務です。

 

どんな人がリハビリ看護師に向いている?

 

リハビリ看護師にもっとも必要な能力は「相手の状況に合わせて対応できる能力」であると言えます。

リハビリ看護師の業務内容は患者さんの回復を援助することですので、患者さんの動きに合わせて行動できる人が最も向いている人だと言えます。

また、かんじゃさんは高齢の方が多いため、そういった年齢層とも触れ合いが好きであることもよいリハビリ看護師の条件です。

逆に何事もスピーディに進めたい人や自分のペースで仕事を進めたい人には不向きな業種であるとも言えます。

そして、急性病棟とは違い、作業療法士や理学療法士などのコメディカルワーカーとの連携が何より不可欠であるため、総じて様々な職種間の方とのコミュニケーションが可能であるといういわゆるコミュニケーション能力の高さも要求されます。

また、勉強の機会が少ないからと言ってスキルアップの必要がないわけではないので、メディカ出版の月刊誌『リハビリナース』などの専門誌を読むことも重要な業務の一環と言え、そういった意味での勉強を苦にしないこともリハビリ看護師の資質の一つと言えるかも知れません。

 

リハビリ看護師の求人を探すには?

 

インターネットの発達とともに看護師の転職活動も大きく様変わりしました。

現代社会は情報過多社会だと言われるほど多くの情報が氾濫しており、どの情報が正しいのか見分けがつきにくくなっているとも言えます。

看護師の転職手段としては

 

① ハローワークによる転職

② ナースセンターによる転職

③ 病院のホームページや新聞求人などの直接転職

④ 知り合いの紹介による転職

⑤ 看護師専門の求人サイトに登録してする転職

 

の実に5種類もの転職手段が存在しています。

どの手段も一長一短だと言えますが、サービスの質の良さなどから看護師専門の求人サイトに登録をするのが良いでしょう。

ただ、どの求人サイトでもよいわけではなく、しっかりとした運営をしているサイトに登録する必要があるのは言うまでもありません。

どういった求人サイトに登録し、どういった利用をすればよいのか、という部分に関しては「看護師一歩上の転職.com」というサイトに詳しいため参照にするのが良いでしょう。